Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アサートンの草原地帯とダブルレインボー

アサートンの草原地帯
普段このブログでは携帯で撮った写真はフルサイズで載せないという自主規制をかけているけど今回は例外。ここまで何も空と緑以外写り込まないような景色がアサートン市脇にあるとは20年以上気がつかなかった。

AAK Nature Watchは専門的な野鳥・動物ツアー会社としてのイメージがあるけどその一方でマランダ付近を縄張りにするオーストラリア人100%相手のバス会社でもあり、二つの異なる顔を使い分けて成長している。なんでそんな話をするかというと、貸切バス会社をしていると普段使うわけがないような道の奥にある家や牧場に送迎に行ったりする機会があり、これまでも『オウゴンニワシドリのアズマヤが6個ある、標高1300mにポツンと住む人の家』とか、『尾根にある、使われていない巨大貯水タンクを改造してその中に住んでいる人』だとか『ケアンズで建設途中に崩落したシアターの残骸を安く引き取って、それを湖のほとりに建ててその中に住んでいる人』といった途方もない家々に行く機会がある。今回の素敵な農道もバスの仕事中に見つけた。

これはケアンズ野鳥ファンの有名スポット。先日ダブルレインボーかつ両脚が地面にしっかりついているという図に出会った。雨が多く日光が強いケアンズではダブルレインボーも足が着地している虹も特に日常的に見る風景であり誰も気にも留めないけど、日本人はキャーキャー喜んでくれる。

Exit mobile version