Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アサヒの鉛中毒

コシジロインコのアサヒ

何日も生死を彷徨い、もうあと動かせるのは瞳だけという状態から踏みとどまり無事に回復した。テレビも見ず他人との接触もない静かでマイペースな暮らしをしている中で、アサヒという生き物の存在はとても大きいものである事が何かこうして異変があると気がつく。

←立てるようになった頃のアサヒ。通院は20回以上に及んだ。


まな板の上のアサヒ。麻酔二回、血液検査二回、注射15回、レントゲン一回、入院数日。症状としては鉛中毒ながらレントゲンにも物体は写らず、鉛製の部品が使われている携帯ストラップに一時期アサヒがアクセスできたことは気がついてすぐ捨てたがアサヒがそれにかまっているのは見た事が無く、それ以外にいくら考えても基準値の三倍という鉛がどこからやって来たか原因が分からない。


積み重なった請求書の束。でも15万円ちょっとくらいです。イヌのヘルニア治療に100万円以上かかった知人もいるし。



表情が豊富でひょうきんな性格のアサヒは病院でも人気者。

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