Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

しばらく旅ばかりの毎日

オーストラリア酪農マップ

来週からツアーでビクトリア州中部へ一週間。ちょうど牛先生が指し示している辺りへ。

5月もビクトリア州中部へ一週間行き、そのあとはクィーンズランド州とノーザンテリトリー準州との州境付近でボランティアとして野鳥調査を三週間。仕事を停止して、三週間キャンプ場ではない原野でキャンプ生活。

6月はケアンズでバードガイドをしている南アフリカ人の友人と一緒にノーザンテリトリー準州のアリススプリングスへ数日間。現地でも優秀なガイドを頼んでいるので、三人全員が職業バードガイドという状況だ。

オーストラリアのような広大無人のフィールドを、ガイドを頼まず個人で探鳥しようという行為には賛成しない。「普通種が見られれば良い」とか「ガイドを頼んだ場合の何倍もの日数を費やしてもいい」とか「危ない目にも遭って苦労してみたい」とかなら反対はしないが。私たちバードガイド2名はともにアリススプリングスへは既に何度も出かけたことがある。それでも現地のガイドを雇う。何故か?

ウチらは節約を楽しみたいのではなく、鳥が見たいからだよ。

(ガイド付きなら3日で見られるモノを、個人で10日間かかっていたら節約ではないし)

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