少し前まで深い山中で夜の哺乳類を探すツアーを日本語で何日かやっていた後、アメリカ人団体の専門的な野鳥ツアーを10日ほどやることになり、その間に日本の芸能関係者グループのお手伝いをケアンズで数日した。それぞれがあまりに異なる人々なので頭を切り替えるのに苦労する。言語も違うのだけど、価値観や居住地、人生が互いにかすりもしない。
別にどれが良くてどれが下だという話ではないし、人の人生は私には関係のないことなのだけど、これだけ違う世界観を持つ人間が同じ場所と時間を過ごしていてよく地球は回っているなと思う。
私は十数年前に「海外で活躍する日本人」としてテレビ番組になったことがあり、その時の在豪メディアコーディネート会社に気に入ってもらって以来オーストラリアにおける様々な撮影やロケに主にバス会社の立場で断続的に関与している。守秘義務でほとんどは話せないけど、中には何百億もかかっているようなとんでもない規模の仕事もあり、コロナ禍などにおいてはそうしたメディアの仕事をもし全くしていなかったら危ないところだったとご縁に深く感謝している。
