5スターホテルなどでは車寄せにつけると宿泊客と勘違いしたドアマンが出てきてしまう。そんな紛らわしさを解消するためにマグネット脱着式のバナーをランクルに装着してみた。若干ながら広告効果もあるかもしれない。どうせ製作費は全て税金対策になる。
装着してみてから気が付いたが、このデザインは道路脇に止まっている警察の半覆面ネズミ捕り車両にそっくりである。そのせいかどうか、横を通り過ぎながら「はっ!」とこちらを見る人がパラパラいる。
この写真は先日2時間半かけて洗車、ワックスした直後。オーナー経営ではない普通のバス会社において、2時間半かけてハイエースを洗車する会社など一つもない(そんなことさせていたら倒産する)。
AAK Nature Watchの貸切バス事業の強みは他社よりずっと料金が安く、車両は新しく、かつ十分にクリーニングされていることだ。私はオーストラリアにいて以来数社のバスツアー関係の会社で働いたことがあるけど、20年前のバスだとか、80万キロ走っているハイエースだとか、古くて汚い車両でお迎えに行くのは本当にストレスだった。