多少ぬかるんでいてもスタックしないようにハイエースのタイヤやリムをオフロード系のものに交換し雰囲気が変わった。日本ではポピュラーな改造だけどオーストラリアではサッパリで、三軒のショップで「できない」と断られました。できないじゃなくて「知らない」と言うべきだね。
チャラ男が車をドレスアップして浪費しているのとは違って現実的な必要性からだ。川沿いの緩やかな傾斜地に広がっている私の自宅ジョンストベンドでは、2WD車では地面が濡れている時は車庫に停めたら最後、出かけようにも途中でスリップして敷地から出られなくなることは過去の記事の通り(車庫に入れずに手前のほうに停めておけばいいのだが)。
ぬかるんだ自宅敷地から出られなくなりMax-traxを使う
4WDなんて生活には必要ないという意見に対して
この改造によって多少地面が濡れている時でも車庫を出発して外の世界へ出られるようになることを期待している。もちろんバードウォッチングツアーなどで草むらの路肩に駐車するときや林道を登っていく時にもアドバンテージがあるでしょう。