Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ようやく妥当なカメラ機材保険に入りました

カメラなどの動産への保険は取り扱いが少なく、かつ非常に高価だったりしてこれまで十数年写真をやってきても加入していなかった。その結果、ディンツリーで14-24mm F2.8レンズを遊歩道へを落下させ、カンボジアでD7200が机からタイル床に落下し、D300はマウントアイザで岩山で転倒し、いずれも中破したが自腹で修理することになった。


他に旅行保険でビデオカメラの故障に対応したことが一回あるけど、旅行保険では日常におけるアクシデントがカバーされないし、旅行保険は自動車旅行をあまり対象にしておらず申請が難しい。また$5000,$10000ドルなどのカメラ機材をカバーする特約も高すぎる。うまいこといかないなあとずっと思ってきたが、ようやく現実的な保険に入ることができた。


保有している全機材(双眼鏡、望遠鏡、それからノートパソコンなどまで含むことができる!)の現在価格約$15500をカバーして年間$420。免責額$250。落下や故障以外にも紛失や盗難も保証。オーストラリア国内に限らず世界中を保証。これで安心して砂漠へ突入したりセスジムシクイを探して岩場を登れるというものです。


あとは僻地での自動車旅行用の保険があるといいね。修理不能なパンクをするのも飛び石で窓ガラスにヒビが入るのもほぼ毎回と言っていいし(ヒビが入るどころか粉々になったこともあるし)それらは旅行保険でもカバーしてくれないもの。

2018年マウントアイザ・ボーリア方面 その3

2018年マウントアイザ・ボーリア方面 その2

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