Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

野生動物保護&リハビリ団体

このあいだある人がこのホームページが役に立ったと言ってくれた。
曰く、家のプールでウォータラットが溺れておりどうしたら良いものかと困っていたところ、私のホームページに動物のレスキュー団体の事が書いてある事を思い出して連絡先を控え団体に電話をくれたそうだ。そのときは私は、ビニールひもに絡まって動けなくなっている鳩の救出でセンターにはいなかったのだけどそういう反響は嬉しい。せめて自分の目や耳が届く範囲の動物の役に立ちたい。
 口ばっかりで自分の事は棚に上げた輩が多すぎる。○○さん、


あなたが毎日餌をばらまくから、いまそうして元、野生動物がゴミを漁ったりテーブルの上にまであがって来るんですよ…。で、それを「このツアーでは夜食事をしていると、なんとなんと、どんなツアーよりもたくさんの野生動物が現れます!!」とか大まじめに謳っている有名ツアー会社がいる。ばかもやすみやすみ言え。そもそも夜行性動物に対してフラッシュ撮影くらい禁止したらどうだ?真ん中に穴をあけた食パンをポッサムにかぶせて「はい、エリマキポッサムでーす!!」?いかんいかん、話が逸れる。えーと、

その野生動物保護&リハビリ団体 FNQ wildlife rescue から会報がきた。忙しくて、届いてからしばらく放置していた。ごめんなさい。

やはりサイクロンネタから来た。リサーチに協力を、とある。変わった事は?まず頭に浮かぶのはたくさんの鳥の巣が落ちてしまった事。繁殖期真っ盛りではなくてよかったと思う。あとかものはしが例年より姿を見せていない事。ロックワラビーがやたらにいる事。いや、あれは野生ではないが…。でもまじめに言って、あれだけ樹冠が吹き飛ばされてバランスが変わらない訳が無い。土壌や川への養分の供給量は大変なものだろう。その辺を分解する生物が増えてるだろう。場所が思いっきり飛ぶけど、海ではトランぺッターがやたらに釣れる。関係がないとも言えなくない。

次のミィーティングのお知らせ。いつも平日にある。ゲストの何とかさんが「かものはし」について語る…。いいなぁ。ってもう終わってるじゃん!

追加情報
日付 5月
場所 FNQ wildlife rescueはManundaの114Hoare Stにセンターがあります。現在gordonvale方面で怪我をした野生動物を搬送をしてくれるボランティアを特に探しています。
その他 FNQ wildlife rescue 連絡先は 4053-4467 24hrです。

活動に興味がある人はこちらへどうぞ。

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