『手のあいているメンバーが自主的に各観察会に集まり(手伝い)、会の結束も強くなったと思う。誰だって最初は野鳥について右も左もわからなかったはず。ベテラン達を見よう見まねでバーダーとして成長してきたわけで、バードウォッチングで収入を得るようになったら今度はこういった機会に参加してビギナーにフィードバックする義務があると思う』
3年目になってもあいかわらず一部の業界人は全く姿も見せず。中には仕事もさておいて、はるばるディンツリーから手伝いにきている人達もいるのにね。3年間のあいだ一日も参加できない程に忙しいなら、最低限協賛くらいはすべきかと。
ケアンズにバードウォッチャーが来てくれるのは、キングフィッシャーパークやここケアンズEye!のように何年も絶える事無く地道にケアンズ野鳥情報を発信し続けているブロガーや、海外のバードフェアに出展して広報を続け、同時に様々な鳥パンフレットや鳥ホームページ、機内誌を制作している政府観光局やレッドミルハウスのオーナー夫妻、年間80日程度(!)無料の観察会をおこなっているケアンズ探鳥会、動物ネタに好意的な地元新聞Cairns Postなど様々なタウン誌などコミュニティのいろいろな努力がある事を決して忘れてはいけないと思います。