Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

フクロムササビ調査ボランティア募集

キタフクロムササビの生息調査を11月21日から23日にかけてアサートン高原から何時間か南に位置する国立公園で行います。この調査はジョン・ウィンター博士が長年行ってきたものを私が継承したもので国立公園管理局公認のものです。2人経験者が参加しますが、少なくともあと1人、できればあと2人ボランティアが必要で夜間に私の4WDを超低速で運転したり書記をしたりフクロムササビを探すのを手伝っていただきたいです。現地国立公園の非常勤レンジャー用の3ベッドルームの家に滞在できますし、周辺でキャンプすることもできます。
フクロムササビは今年7月に連邦レベルで絶滅危惧種に指定され、これまで以上にデーターを注視していく必要が高まっています。私の調査地は他のいかなるクィーンズランド州の生息地よりも高い密度でフクロムササビが生息し、何十匹も観察(撮影)できます。他にもヨタカやアカネズミカンガルー、メガネウサギワラビーなど他の動物も出現しています。参加できそうな人がいれば連絡を下さい。

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