Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ハイペースな植林の終わり

Planting2022先日2022年分の植林として10本の木を植え、これまで続けてきたハイペースの植林活動(4年間で1214本)時代の終わりとした。

これまでのように100本200本単位で一気に植える予定は今後全くなく、集めた種子から発芽させて育て、後日植えるといった活動も終了しそれらの為の作業・保管エリアも少しづつ解体する。理由は私にそれらのことをしている余力がないことが言える。

多くの会社員、特にマンションに住んでいる面々は帰宅したら基本的には休息の時間になる。私のように仕事をしてから家では1214本の木々の世話や東京ドームの敷地と同じ広さの草刈り水やり、森林の整備を1人でしなければいけないよという人はとても少ないだろう。能力に任せいわば大人2人分の仕事をきっちりしてきたわけで、その上で可能な限り家事もしようぜ!みたいな超人を続けるのは難しい年代に入ってきた。30代の頃はできてたんだけどな。


母国語が役に立たない海外先進国にて現地人のパートナーの助けを受けず

1現地の平均年収以上を自営業で稼ぎ、
2専門分野で科学や社会に貢献し
3山一個クラスの土地を1人で管理し
4年間何十日もボランティア活動に割き
5それでも家事もバンバンしてるぜ!


というスーパーマンがいるなら名乗り出てみてくれ。特に40代以上。

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