今年は夕方のネグラ入りカウントだけではなく、日中の草原を巡る試験的デイカウントにも参加。オーストラリア人バードガイドであるAと組み日豪プロのガイドタッグとして指定されたヤンガブラ草原域を探しまわったが確認したのはわずか二羽。おい、ボウズじゃなくてよかったな…。
本命のネグラ入りカウントでは有名な最激戦区に配置され、しかも途中から雨と風が叩き付ける激しい嵐となった。およそ700羽を観測したが、もし適切な防寒防水対策をしていなかったらばツルのカウントどころでなく低体温症で皆倒れたであろう…。
昨年(2012年)のツル一斉調査の記事はこちら。