今年で3年連続の手伝いになるソデグロバトの営巣調査。爆発的な数だった昨年に比べると今年は少なめかなという印象で望んだけど、それでも一本の木に7つの営巣があったりしてコロニーに準ずる集中繁殖地になっている事は明らかだった。ソデグロバトはPNGとケアンズなどのオーストラリア北東部との間で短距離の渡りをするけれども、短距離の割には数の増減が激しくそのダイナミクスはまだ分かっていない。
ソデグロバトは大型のハトながらめちゃくちゃ可愛い。
誰でも簡単に営巣を見つけられる可能性のある相手なので、市民向けの報告先ホームページもある。
←PIPwatch https://www.pipwatch.net
特に海岸から300m以内に住んでいたり職場がある人は、かなりの確率でソデグロバトの巣を街路樹や庭木に見かける筈だ。時間があればレポートお御願いします。