Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

あのセスジムシクイ調査2017度 日程決定



過去数回行われているオーストラリア野鳥の会を母体としたセスジムシクイ二種類の大規模調査。2016年は私も二週間の日程でボランティア参加し(行き帰りの日数を含めると3週間)その大半を全22回かけてブログにアップした。過去数回の調査の中で最もセスジムシクイが確認され、「しばらくは調査はない」と言われていたが結局今年もするようで。

その日程とは6月10日頃から7月上旬にかけて。

なぜこんな長期で過酷なボランティアに現役の野鳥ガイドやコンサルタント、博士、野鳥の会の支部長クラスがボランティアで参加してくるかといえば、それらの豪華メンバーから学べることは無限にあるのに加え、同時に個人では立ち入れないアボリジニ居住区、大牧場といったオーストラリアの大自然の核心部そのものを楽しめるからた。それに道路のない国立公園の奥深くへまたヘリコプターにも乗れるかもしれない。

基本的に招待制だけど、誰か部分的にでも行きたい人がいれば連絡を。私は今年も1−2週間参加を予定している。昨年はX-Trailの性能不足で核心部の調査に参加できず迂回を余儀なくされたが、今は新しいランドクルーザーがある。もう立ちふさがるものは、ない。

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