鮮やかな赤い眉斑と腰が目立つフヨウチョウ。小さいが美しく、何度でもカメラを向けたくなる鳥。フヨウチョウは通常10-30羽程度の規模の群れで見られ、オヒシバなどのイネ科の草の種子を食べてている。
アサヒスズメやオオキンカチョウ等の近年種と同じく、草をくわえて伸びたり縮んだりして求愛する。巣は松の仲間の針葉樹の葉に守られるようにして作られる。1つ見つければ同じ木や周辺に多数あるのが普通であり集団で繁殖しているものと見られる。フヨウチョウの群れにはナンヨウセイコウチョウなどが混じっていることも時々ある。
学名 | Eochmia temporalis |
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英名 | Red-browed_Finch |
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