Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

バードウォッチングツアー記録9月中旬

キアシヒタキこの数日間は毎日一日中雨、そしてツアーを一日延期してのぞんだ今日も更に雨。いかんともしがたい中出発。ちなみに天気予報は毎日「晴れ」だ。山の方は空が真っ暗なので自らそこへ突っ込んでいかなくても、と思うけどボタニックガーデンやエスプラネードは個人で3日間に渡って探鳥予定でもういいらしい。


アサートンも情け容赦なく雨。むしろケアンズよりひどい。「キングフィッシャーパークには行ってみたい、そこへ立つだけでもいい」との事で行ったけどみたけど雨は強まるばかりで暫く雨宿りしてみたけど断念。ミッチェルも雨。行く先々で「クレイジーウェザー」と言われる。こういうときはマリーバで踏ん張るしか無い!何とか小雨で持ちこたえている!とゴルフ場で探鳥しようとしたら「今日はコンペが開かれているからやめてくれ」と。呪われてるなぁ。
まぁアサートン高原の天気と探鳥地については多少分かっているつもりなので、雨が降らない場所を何とか回り80種類くらいは絞り出した。喜んでもらえました。オオオニカッコウがいい枝に止まっていて恐らく今シーズン第一号ではないでしょうか。あと、角を曲がったら道路に3羽いたオーストラリアオオノガンを車ではねそうになった。モモイロインコ、ハゴロモインコ、ホオアオサメクサインコやトサカレンカク、コクチョウ、オオニワシドリ、カノコスズメ、ホウセキドリ、オオヅルといった人気者から、アカハラモズヒタキ、ハシブトゴイ、ハナジロナキサンショウクイなど。この季節外れの数日続いている雨とキングフィッシャーパーク往復のロスを考えれば悪くはないでしょう。ほんと、お天気に関しては過去最低でした。
沢山のバーダーがケアンズに来ている今、早く雨が止まりますように。
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