セイタカコウは体高115cm、翼開長200cmになるオーストラリア有数の大型鳥類。そう、コウノトリの一種。オーストラリアでは北部や東部の湖沼や干潟、海岸線に分布しているけど個体数は少ない。ただ、その大きさから、いれば見落とす事のない鳥でもある。ほとんどのケーズは単独でいるのを見かける。
と言ってるそばから賑やかだ。♂x1、♀x3で家族でしょう。
並んでくれるとよくわかる。オスは目が黒っぽく、メスは黄色い。
なんか昆布みたいなの拾った。
また違うウィードを拾った。エビでも穫っているのかな。
ほいさっさ♪
足は細いのに首から上のボリュームがありすぎるから不安定そうに見える。でも、巣は樹上に巨大なものを作る。
学名 | Ephippiorhynchus asiaticus |
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英名 | Jabiru (Black-necked Stork) | 和名 | セイタカコウ | 時と場所 | 6月 エスプラネード |
※オーストラリアの人はJabiruと呼ぶけど、正しい名はBlack-necked Stork。バーズオーストラリアでもJabiruの名称は一昨年くらいから使わないようになったと聞く。しかし、首の色は名前とは裏腹に厳密には黒ではない(青緑系)。
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