Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

チュウシャクシギ

チュウシャクシギ
旅鳥として日本にも飛来するチュウシャクシギは、シベリアやアラスカ方面で繁殖し越冬の為日本等アジアを通り越してここケアンズまではるばるやってくる。ぼろぼろになった状態で飛来する個体もあり、大移動の途中で命を落とすものも多いのだろう。
大型のシギで下へ向かって曲がるくちばしを持ち、干潟でカニを捕まえている。(よく、ギンカモメに横取りされている)春から夏にかけてのエスプラネードでは彼らの”ホィー ピピピピピピ”という声が響いている。
学名:Numenius phaeopus
英名:Whimbrel
和名:チュウシャクシギ
体長38-44cm




オーストラリア沿岸部に飛来するけど、クィーンズランド州/ノーザンテリトリー/南オーストラリア州という三つの州境付近に広がる内陸シンプソン砂漠など内陸でも例外的に多数確認されている。
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