Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

フエフキトビが…

 ケアンズ野鳥の会の定例ウォークに参加。家から現地まで10分くらい。場所(市内)も時間もいつもの通り。メンバーも、おそらく見られる鳥もいつもの通り。
 休みと重なったので、双眼鏡だけ持って軽い気持ちで今回は参加した。ところが目前でwhistling kite(フエフキトビ)がhelmeted friarbird(トサカハゲミツスイ)を捕らえて枯れ木に止まる。いや、特別珍しい鳥ではないが本当に目の前、目の高さ。獲物を持ったまま動かない。撮影チャンスが少ない猛禽類&獲物付き。撮影に理想的な晴天順光の日陰、無風。これは!
 しかしデジスコどころか、いつもの200mmレンズすら持ってきていない。携帯の写メールしかない。携帯のカメラを向けられた空の王者は「けっ」と言って飛び立った(ように聞こえた)。


管理人willieはケアンズでバードウォッチングのガイドをしています。お気軽にご利用ください!

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