レンタカーに乗った観光客がエミュー達にからまれていた。
最近ガラが悪くなってきたな…。
エミューをサイト内検索するといろいろヒットするけど、エミュー単独で紹介した事はまだ無かったようだから書いておく↓
学名:Dromaius novaehollandiae
英名:Emu
こういう大きな生き物は、大きいだけでシンプルに人気があるし、最近ではブーツとかオイルとかも注目されて、オーストラリア産鳥類屈指の知名度を持っているといってもいいだろう。本来砂漠や砂礫地、乾燥地帯、サバンナの生き物ながら、北海道などでも普通にエミュー牧場がある通り気温に対してはかなり適応性がある。オーストラリアでもどこで撮られたのか、雪原を歩くエミューの写真を見て驚いた事がある。サバンナはどこへやら…。
ただケアンズ付近を始め大陸東海岸や中央部では観測されないが、西オーストラリア州では、エミューが夏は大挙南下し冬は北上する季節移動が見られ、「徒歩での渡り鳥」として知られる。
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