Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ワイバード主催 ケアンズ4日半バードウォッチングツアー報告

ミナミアオバズク毎年恒例のツアーが無事終了。去年は特別暑かった気がしたけど今年もやはり暑かった。
鳥の方はだいたいいつも通り170-180種程度。昔から、ワイバードは種類数を稼ぎたいというツアーでは全然ないのでワライカワセミなんて出る度に見ちゃうし撮っちゃうし、十数人という人数を考えれば十分でしょう。
ミナミアオバズクがコッホーコッホー鳴いててよく見られた。以外とフラッシュ撮影に不慣れなかたが多いので驚いた。そもそも、外付けフラッシュを鳥撮りで持ってる/持って来る方が珍しいとも聞いたけど日本ではそんな感じなんだ?こっちでは望遠レンズよりも先にフラッシュを買ったくらい登場頻度は高い。暗くてブレてボツ写真になるよりは、写った方がいいじゃない。


ツアー中に撮ったものではないけど適当に未使用の写真在庫から。
新年も近いのでアサヒスズメ。
マミジロクイナ。
飛ぶとでかいシロガシラサギ。
キリアイ。左奥。お客さんが先に気づいた。凄いと思うわ、日本でのキリアイと全然印象違う上に事前にキリアイが入っていた事を知っていたわけでもないのに。
オーストラリアガマグチヨタカ。高さ1mくらいの所だった。その晩の夢に出てきた。「4羽いるー」と寝言で叫んだ記憶がある。
アカアシカツオドリ淡色型若。
オオグンカンドリ♀。
ハイガシラヒメカッコウの幼鳥がノドジロハチマキミツスイに育てられてたり、オオオニカッコウの託卵をカササギフエガラスが迎撃したり、クロアジサシの卵をキョウジョシギが取ってギンカモメと山分けしてたり、オオニワシドリのアズマヤの間を赤い輪ゴムが行ったり来たり(取られたり取り返したり)生態がいろいろ見られて面白かったです。
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