Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

アサートン高原北部一回り

キムネハシビロヒタキ鳥宿にキムネハシビロヒタキが沢山いて、盛んに鳴き合っていた。このクチバシの形状にはやはりそれなりの意味があるんだろうか。
ここにやって来たのは「クリハラヒメカッコウが何週間か居着いているのよ、鳴き声で眠れない事もあるわ!」と女将から聞いたのでそれも含めて周辺を一回りする事に。嫁さんに「クリハラヒメカッコウを見てくる」というと「栗原さんが発見したカッコウ?」という凄い返事が返って来た。ここはオーストラリアだぞ、誰だよ、栗原さんて。

と言う事でやってきたら「ここ何日か見てないのよー」といきなり大きくトーンダウン。ええ?鳴き声で眠れない程っていう話が昨日だったのでは!?まぁアイアンレンジに昨年行った時に見てるし写真も持ってるからいいけど。そうか、栗原さんは抜けてしまったかな。


シラオラケットカワセミ(幼)がまだいる。もう五月になるんだけど。

ルリミツユビカワセミ。

チャイロモズヒタキ。
ムナオビエリマキヒタキやノドグロヤイロチョウ、ヌマウズラといった鳥も見て先へ。

近くの疎林でレモンオリーブヒタキ。

大きな巣材をせっせと運ぶフヨウチョウ。

大きすぎる実をくわえたまま途方に暮れるヤドリギハナドリ若♂。

車内からガラス越しにセイタカコウの飛び立ちを。

キュランダ付近でシロガシラカラスバト4羽を見つけた。標高のあまり高くない場所に出るのは珍しい。大きな野豚もいた。

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