Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

カワセミ五目釣り

ヒジリショウビン秋から春にかけては近所の小さなカワセミ池はヒジリショウビンだらけになる。


オーストラリア南部の個体が寒さを避けてケアンズ周辺まで渡ってくる為だ。(一部はオーストラリアを抜けて東南アジア各地まで移動)

あっちにもこっちにも、周囲300m程の池を一周する間にヒジリショウビンだけで9羽発見。

今日はヒメミツユビカワセミまで!!

もちろん、渡りをしない留鳥カワセミチームも健在。これはモリショウビン。えさ場争いは大変なことだろう。

こちらは池を見下ろすナンヨウショウビン。クチバシのごつさでは他を圧倒。

ワライカワセミは相変わらずその辺にいるから、ほとんど歩く事なく5種類のカワセミが楽しめる。モリショウビン、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビンの3つはケアンズで鳥を最初見だした頃は区別に迷う事もあったけど、今見ればこんなの間違え様が無いなぁと。「鳥が覚えられません!」とケアンズの人から相談されたんだけど、まぁのんびりやっていきましょう。そのうち見えてきますって。
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