Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

EOS-1DXマーク2+EF100-400mmをいつもの餌台で

10年以上にわたって私の不変の機材だったニコンAPS-Cカメラ(現在はD500)+300mm f2.8(初期型)の動画性能が時代遅れになり、ソニー機材をしばらくレンタルしたあと結局Canon機材を併用している。その辺の流れは過去記事に書いた。

レンタル中のソニー機材(α7R+100-400mm)作例

レンタル中のソニー機材(α7R+100-400mm)作例 続きと結論


それで結局ニコン、ソニー、キャノンのこのクラスではどれがいいのか?という話の前に、いつもの自宅餌台にてEOS-1DXマーク2+EF100-400mmでの例も。


同じ被写体(シマコキン)に同じ距離、同じ時間帯。


ハッキリ言って自分でもどれで撮ったのか判らなくなるくらい三社大接戦になる。


静止画の画質に関しては3社ほとんど同じです。そう考えればミラーレスであるソニーの小ささ軽さは突出してるし、唯一APS-C規格のニコンのコスパが凄いことになる。空中を飛んでいるような被写体を一番簡単に捉えるのもニコン。動画に関してはキャノンが使いやすく、ニコンは完全に問題外でソニーは個性的すぎて数日のレンタルではよくわからなかったという感じ。しかしミラーレスの液晶ビューファインダーへの拒否反応は数ヶ月使った程度ではどうにもならないくらい強い。

キャノンが弱点がない印象だけど今は一気にどれか一つに絞るのではなく、しばらくは併用していって様子を見ます。先にMacbookも買い替えますし家の屋根も張り替えますし。

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