Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

コンデジ画像で振り返るバードウォッチングツアー

オーストラリアガマグチヨタカたまにはバードウォッチングツアーの報告でも。
オーストラリアガマグチヨタカのペア。野辺山で長年フクロウ類の調査のお手伝いをされている方々でフクロウ系に特別な思いをお持ちという事が途中で分かり行程を修正した。
「こんな青空背景にフクロウを見るなんて(おもしろい)」
私は公式なガイド中は自分の一眼レフを使った撮影をしない。ワイバードのガイドは皆そうだし、ガイド中は自分の為の事はすべきでなくガイドに集中すべきじゃ。もっと言えば、自分の一眼レフ望遠機材を担いでガイドするような余力やスペースがあるならお客さんの水筒でも代わりに持ってあげたいと考えるガイドです。私は。ただ今回はちょっと違って


本格的なビデスコご愛好者のご案内は久しぶり。動画なので1つの被写体を5分10分、対象の鳥が居なくなるところまで撮り続ける。撮影を一切しない人なら30秒で通り過ぎるところに15分とか滞在する事になり、流石に私もこの間手持ち無沙汰になってコンデジ(リコー CX6)で手ジスコや動画を撮る事は問題ないだろうと思った。シャッター音もしないし。


オーストラリアアオバズクほか4種類のフクロウ系を観察。事前に知っていればもっといいコースを組んだのだけど。今は(ヒメ)ススイロメンフクロウも良く鳴いている時期。




日光浴中で動かないキンバトを激写。
獲物を見つけたワライカワセミの飛び出し(飛び降り)


チャイロハヤブサやセキセイインコなど内陸性の鳥類の侵入が続いている今冬。モモイロインコもケアンズ周辺ではいつも居るわけではなく見ても数羽の事が多く、こういう数が電線に居るような状態は例年とは異なる。ウスユキバトも20羽級の群れを見かけた。
川を走るのはいつも壮快。特に天気のいい日には。
オーストラリアツバメが乗り込んで来た。
ビデスコということもあり、今回の記録総数は154種でした。
管理人はケアンズを拠点に豪全国でバードウォッチングのガイド業を営んでいます。お気軽にご利用下さい。ご依頼/お問い合わせ

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