Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ヒクイドリだけ見るツアー

ヒクイドリ

「ヒクイドリを見たい」という依頼で私は助手席に乗り、お客様の運転するレンタカーでぱっと出かけてぱっとケアンズへ帰ってくるミニツアーをした。ツアーの時はカメラを持っていないので写真は在庫から。実際はヒクイドリのつがいを数メートル以内でじっくりと観察できたのでこんな写真よりもよかった。


サイクロンヤシ以降ヒクイドリ探しは極めて好調で、ヒクイドリ連勝は8に伸びた。
日本の秋田で一般人が飼育していたヒクイドリが逃げ出して騒ぎになっているみたい。生存しているのは1000羽以内、という雑滅危惧種であるオーストラリア産ヒクイドリ(Casuarius casuarius johnsonii)がオーストラリア政府の厳重な規制をくぐり抜けて国外に流通しているとは考えにくく、パプアニューギニアなどのパプアヒクイドリ(Casuarius unapppendiculatus)やコヒクイドリ(Casuarius bennetti)と思う。
ヒクイドリについて今まで見た事も聞いた事も無い人達が、またインターネット上で物知り顔で適当な事を書いている。
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