Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

メグロヤブムシクイ

メグロヤブムシクイ

ケアンズの熱帯雨林の固有種、メグロヤブムシクイ(旧アサートンヤブムシクイ)。限られた場所でしか見られない。

学名 Sericornis keri
英名 Atherton Scrubwren

しばらく倒木で天然通行止め状態だったルイス山が「通れるようになったぞ」と聞いたので行って来た。もちろん


その筋の人にとっては通れるようになった、という意味。オフロードに慣れていて、かつ4WD車にチェーンソーが積んであるとかウィンチが付いてるような人にとってという意味であって、レンタカーの普通乗用車でこんなとこを登っていかないように。保険効きませんよ。


行きには無かったものが帰りに倒れて来たり、このくらいは普通です。


メグロヤブムシクイはハシナガヤブムシクイとよく似ていて生息環境も被る。慣れてくれば背中の色の濃さ加減だけでわかるけど、初めての人は
 地面近くにいるか?(高くても1.5mくらい)
 背中の色が濃いか?
 顔の色が濃いか?
 驚いたような顔(ハシナガヤブムシクイ)ではなく渋い表情をしているか?
ここら辺をクリアすればメグロヤブムシクイとしていいんじゃないかな。




さあこれはどっち?


これは??
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