Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ケアンズ周辺一回り記録2(オオニワシドリなど)

オオニワシドリの求愛
求愛ディスプレイ真っ最中のオオニワシドリのオス(手前)とメス(トンネル奥)と弟子(最前列)。何度見ても面白い。弟子はしっかりメモを取るように。



ちなみに、オオニワシドリの後頭部のピンクの羽は普段はこのように隠れていて見えない。オーストラリアの4大野鳥フィールドガイドではSimpson & Dayを除いて3冊がピンクで後頭部を描いているが、初学者にも解り易いように灰色で描くべきではないだろうか。

側面からもピンクは見えない。

今年はブッポウソウは多く飛来してきている。あちこちで樹洞をチェックしていた。

アオバネワライカワセミのメス。

カササギガンはそこそこ来ているけれども、とにかく水鳥は今年少ない。

ナンヨウセイコウチョウは今シーズン好調のよう。しかし降りまくる雨で道が悪い。バスやワゴンはもちろんの事、CR-VとかX-Trail、クルーガーあたりでももう無理でしょう。

チャイロモズヒタキ。英名はGrey Whistler。

パプアガマグチヨタカ家族。親子、と書かないのは写真枠外にもう1羽メスがいる。パプアガマグチヨタカがこれほど日当りの良い枝でルーストするのは珍しい(オーストラリアガマグチヨタカはよくやる)。

今回のハイライトの一つ。ミナミオオクイナは声が大きいので耳にする機会は少なからずあれど、餌付けでもしてる場所でない限りなかなか写させてくれない鳥だが、この時は1日おきに同じ時間に水浴びに来ていた。水面に反射している。


←お花畑のような背景でアカハラオオタカが多分チョウショウバトを捕らえ、その一部始終を観察。

チョウショウバトには気の毒だが、ほれぼれするような光景だった。

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