Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

2018年もお世話になりました。新年の抱負

パプアガマグチヨタカの親子

大晦日までツアーをしているうちにあっという間に年が変わってしまった。2018年度はお陰様で非常に忙しく、創業以来最高だった2015年にほんの僅かに届かない史上2位の充実ぶりだった。


2018年はアサートン高原マランダへ移住してフルに一年を過ごした最初の年だ。荒れ果てていた土地家屋を立て直すのに予想以上の費用と労力を費やしたが(だから比較的安かったのだが)


常駐しているキノボリカンガルーやカモノハシのほか、すでに125種類以上の野鳥が記録されており


キャンプ場やロッジなどへの展開もゆっくり工事を進めており将来は楽しみと言える。


ルリミツユビカワセミもそうだが、人気の野鳥は遠くまで行かなくてもマランダ近辺でも見られる。今年はその辺を掘り下げたいと思っている。


オーストラリア産野鳥リストは712種まで延びた。忙しくて遠征は一回しか出来なかったが、今年はもう少しペースを上げてそれを積み上げたい。


毎年何十日を捧げているボランティア活動も続ける。特に今年からセスジムシクイ調査(オーストラリア野鳥の会)の運営委員に昇格し昨年までとは立場も異なる。


浄化槽や下水処理設備の緊急修理費用によって吹き飛んでしまった600mm以上の大型レンズへの買い替えも頑張りたい。既に300mmで取れるものは取り尽くした感がある。


哺乳類リストも150種到達へ向けてジワジワ前進させたいし。


植林団体理事会からの承認がおりれば自宅敷地の植林用に約250本の苗木を譲渡して貰える予定。

写真はいずれも最近のもの。

Exit mobile version