Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

バードウォッチングツアー記録11月

ケアンズ今日はキングフィッシャーパークへ現地集合してのショートツアー。二ヶ月ぶりだったけどノドグロヤイロチョウが復活していた。あと、ガマグチヨタカがそりゃないよって姿勢で寝てた。今年はシラオラケットカワセミの飛来が例年よりも少し遅いみたいで、ディンツリーあたりからちらほら便りを聞くものの、本家とも言えるキングフィッシャーパークにはまだ(11月4日現在)来ていないそうだ。これを当て込んで11日間もパークで待っているバーダーがいるそうだが…(しかも今日で帰るらしい)。そういえば何日か前にブルーアローを歩いたけどそこにもまだいなかったな。



一時期人の手で一掃されたモロイのオオニワシドリの東屋も完全復活。中にはかなりの豪邸?もあってディスプレイも見応えあり。初心に返ってみて見れば、一日オオニワシドリ見てても飽きないだろうなぁ。今日はご家族をご案内したんだけど、お子さんにはこの部分はかなり印象的だったよう。
頭上では普段すぐ逃げるハゴロモインコがうとうとしていたのでぱちり(♀だけど)。ミッチェル湖まで行ってタイワンセッカ♂♀や水辺の鳥達をいろいろ見て解散。一人になってケアンズへ戻りながらちょっと寄ってマミジロヒタキ。


久しぶり。鳥影が濃いとは言えない場所でいつもこの子はここにいる。
ムナフオウギヒタキ。
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