ハシブトモズヒタキはアサートン高原でちらほら見られるやや珍しい鳥で、アサートン高原は彼らの東部亜種の分布の北限。年によっては全く見かけない事もある。このクラスになるとまず個人では見つけられないのでガイドの領域になる。もちろん何倍もの時間をかけていいのなら個人で探すのもアリだ。
国内に北、東、西と三つの亜種があるハシブトモズヒタキは一時期はバラバラの種だった。将来的にまた分割されるのは確実視されていて、その場合これはヒガシハシブトモズヒタキになる。私は全3亜種をすでに撮っているので、分割されても慌てることはない。
学名 | : Falcunculus frontatus frontatus |
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英名 | : (Eastern) Crested Shrike-Tit |