Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

自宅野鳥リストが一気に3種も増えた朝(クロオビヒメアオバト他)

クロオビヒメアオバトのメス

私がつけているリストは「オーストラリア通算」と「自宅(ジョンストンベンド)通算」の2種類だけだ。自宅は結構山の上にあるので、旅鳥みたいな感じで野鳥が標高を上がったり下がったりする過程で一年の内限られた時に出現するものが多いのが特徴だ。リストをつけ始めて一年半ほどでその数は132種類まで来た。二月のある朝、リビングで仕事をしていたら何か変なものがずっと鳴いていることに意識が移った。あれ?固有種ハバシニワシドリじゃない?と外に出るとそこにはまずクロオビヒメアオバトのメス
初記録となるクロオビヒメアオバト(メス)!!嬉しい!しかも同じ木には

証拠写真ながらワープーアオバト。これも意外にも初記録。声さえここでは聞いたことなかった。さらに同じ木を探すとようやく

そもそもの始まりであったハバシニワシドリも見つかった。一気に3種類もリストが増えることはこの先はまずないと思う。132種類というのはかなり優秀でちょっとしたバードロッジクラスだ。まだ一年半しか経っていないので、ゆくゆくは150種に達すると思う。

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