畑を荒らすオウムの群れの賞味期限は3−4日と短い(→以前の記事へ)。見事な赤土畑にて新鮮なトウモロコシを確保したキバタン。
…なんか飛散したトイレットペーパーみたい。
農家側も空砲や四輪バギーでのパトロールなどで応戦し、指をこまねいて作物を食べられ続けているわけでは無い。数年前、怒り心頭に発した農家が毒エサを畑にまいて多数の野鳥を殺害し、それは野鳥ガイドに察知・通報され裁判にかけられて多額の罰金を科せられたりしている(野鳥ガイドは24/7、365日フィールドを見ている。それも、凄く遠くからでも強力な視力と望遠鏡で見ている)。オーストラリアは小魚一匹自由に採っても犯罪となる国だ。今現在も「カササギガンの不審な大量死」が確認され当局が調査中である。