サイトアイコン 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

昨年11月下旬から12月上旬にかけてのケアンズツアーの記録

昨年11月下旬から12月上旬にかけてのケアンズブログの更新が実際の日時から三ヶ月ほど遅れている。つまりこれは昨年11月下旬ごろの話になる。英語での団体野鳥ツアーが2本続いてあり、その時期の沿岸低地帯(ケアンズ、モスマン、イニスフェルなど)は猛烈な蒸し暑さとなる。38度くらいなら近年の日本でも珍しい暑さではないとも言われそうだが、世界一の皮膚ガン発生率(住民3人のうち2人が皮膚ガンに)を誇るオーストラリア北部の殺人的太陽熱線は数字には含まれず常に気温+7度くらいの気分・消耗度になる。

野鳥を求めてアフリカ、カンボジア、コスタリカ、マレーシアなど世界色々なところへ出かけたけど、野外の日向に長時間いる不快さでいうと私が知る限りケアンズを含むオーストラリア北部沿岸部が最悪と思っている。こういうことをどんどん書くから私はケアンズの観光局や日系旅行業界から完全に村八分にされて久しいけど、お金のために嘘をつき続けるよりずっといい人と思う。あとは嫉妬でしょう。

こんな死にそうに暑い時期はもうヤケクソで海に行くのがいい。

そこでは陸上にいることが非常に珍しいアカアシカツオドリとオオグンカンドリという組み合わせが携帯で撮れた。アカアシカツオドリが島にいたのは何十回の訪問で初めてのこと。

思い出すだけで暑苦しいポートダグラス。多分立ち入り禁止だと思われ、ワニも住んでいるこの曰く付きの池は野鳥の宝庫である。

大草原に立っているのは牛ではなくヒクイドリ。もちろん間近でも見ているけどネタ的にはこの方が面白い。

アサートン高原まで来るとようやく人間が生きていけるくらいの暑さに収まる。今回最初の1週間は昔から使っている機材、つまり14人乗りハイエースに荷物車を牽引という設定で行った。マイクロバスを使う手もあるけど、スーツケースを積んでいない日は過剰でありこの設定の方が不要なときは切り離して宿にでも置いておける。

なおこのAAK Nature Watch荷物車は8日間ディンツリー写真合宿やミュージックフェスティバルの機材配送、そしてガーデニングなど別の用途でも使われているため必要以上に巨大であり13人程度の荷物を積んだくらいではスッカスカ。ぎっしり行けば50人分くらい乗ると思う。

オオジシギならほぼ普通種であるケアンズだけどこれはチュウジシギではないかという一枚。オーストラリアのジシギの達人2人に転送したけど、1人は「なんとも言えない」との返事、もう1人は「どちらかというとチュウジシギ」という返事でまんざらでもない。とりあえず「いやオオジシギでしょ」とは言われなかった。

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