
往復2時間とか歩くことを厭わないというツアー以外では、近年アサートン高原南部には黄金色となったオウゴンニワシドリ成鳥オスは不在だった。何年もの間、人々は茶色い若雄を見てはとりあえず「見た」として家路についていた。それが2025年5月18日、突如としてこの完璧なオスが現れた。
それから約半年間が経過した現在、このオスは連日おびただしい数のカメラを向けられオーストラリアで最も撮影されている1羽となった。いつまた密猟されても、あるいはストレスで消え去っても全然おかしくないと思う。私はそれが何回か夢に出ている(職業病)。理想的には自分だけが知っているオウゴンニワシドリのアズマヤを持つことだけど、
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歩いたとしてもせいぜい往復30分以内で
4WDじゃなくても行けるところで
それ以外の野鳥のポイントの近くで
私有地とかじゃなくて自由に出入りできるところで
って、そんな都合のいい場所がこんな希少種にいくつもあるわけがない。

