Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ヨーク半島アイアンレンジ2018 ダイジェスト その5

オオハナインコ 野生普段穴倉に閉じこもっているオオハナインコのメスだって、やっぱり時々は水浴びしたり太陽に当たりたいんだろうと思う。

夜間に雨が降った翌朝、やや濡れた様子のオオハナインコのメスが朝日を浴びて木の頂上で気持ち良さそうにしていた。ごにょごにょ鳴いてた。




一方でオスはメスに食事を一年中届けたり、キバタンから樹洞を防衛したり、メスが外出するときはお供をしたりと忙しい。


オス護衛中。

←そういえばこれ、アイアンレンジのスクールバスだよ。学校に行くのにこれが要るんだよ。どんなところかわかるよね?




キバシショウビンはあちこちで鳴いているが、呆れるほど天高くに止まっているケースがほとんど。これは相当バーダーに連日いじめられているという確信を持った。アイアンレンジも多くの探鳥地同様でバーダーの急増でいよいよプランBの探鳥をしなければいけなくなってきたか。一般のバーダーはこれから大変になるぞ。


アイアンレンジ固有種ながらあまり人気がないチャムネミツスイはたくさんいるのに常に後回しにされ、もう少しで写真なしになるところだった。


アイアンレンジへのツアーは2019年9月27日ケアンズ発、10月2日ケアンズ着にて11度目の催行予定。最小催行人数2名、最大4名で現在3名さまほどがご検討中です。

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