Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ヨーク半島アイアンレンジ2018その6 オオウロコフウチョウ

オオウロコフウチョウケアンズに末弟のコウロコフウチョウがいて知名度的にはそちらが圧倒的なのでよく勘違いする人がいるが、これは長兄のオオウロコフウチョウの方。大きく、より美しく、コウロコフウチョウの上位互換にあたる。オオウロコフウチョウの求愛ダンスはこのような横枝を使って行われ、末弟のコウロコフウチョウのような突端が会場では無いため「左右に跳ねる」といった動作も加わりダイナミックだ。

学名 : Ptiloris magnificus
英名 : Magnificent Rifflebird



喉元の鱗状の羽は完璧に美しい。その下のネックレス状の模様もコウロコフウチョウには全然無いものだ。

大きな声でメスを踊り場で呼び続けるオオウロコフウチョウのオス。

近くに来たメスに手を振ってみる。

立ち上がりイントロだけ踊ってみるとか。オオウロコフウチョウの下腹部付近からは何本もの飾り羽が出ている。



4K動画も撮っておいた。

アイアンレンジへのツアーは2019年9月27日ケアンズ発、10月2日ケアンズ着にて11度目の催行予定。最小催行人数2名、最大4名で現在3名さまほどがご検討中です。

Exit mobile version