ヒメミツユビカワセミは年にもよるが乾季の間はケアンズ周辺で比較的見やすくなる。ただ雨季の方が見易いという友人の土地もあり、以前から書いているようにこの種は季節移動をしており詳細は解明されていない。季節移動の途中としか考えられないような場所に現れたこともある(私の家の物干し竿やケアンズ市内のカフェとか)。
カワセミというかメジロやムシクイ類のサイズ感なので、300mm程度の機材だと10m以内にいてもらえないと写真に写らない。
そして明るい場所は嫌い。長時間観察していると、メダカか何かのような恐ろしく小さい魚を飛び込んで獲っていて、そのペースは早い。もう胃袋いっぱいなんじゃないの?というペースで次々超小魚を獲る。
そんなヒメミツユビカワセミを珍しく三脚も使って動画に撮ってみた。
Youtubeの画質はインターネット回線の速度に比例する。ウチでもようやく光インターネットが到達し(ケアンズ西部)本来の画質で視聴できるようになった。