オーストラリア野鳥の会クィーンズランド北部支部が行っているハバシニワシドリのモニタリングの分担作業を個人的に頼まれ、自宅近くの調査地点二箇所の調査を行った。まあハバシニワシドリはどちらも1kmのトランセクトでそれぞれ十箇所づつでアズマヤを築いて求愛中、と例年通り活発だったわけだけどその調査中に新しくコウロコフウチョウのお立ち台を見つけたのは収穫だった。
というかもう時は11月後半。まだ求愛しているとは驚いた。ここは面倒な私有地でも国立公園でもないので、張り込んで徹底的な撮影を行う場所としていいかもしれない。
確かにツアーは非常にこの2年少ないけど、自宅敷地がそのまま探鳥地な上に多くの野鳥調査業務を請け負っている私は腕も体力も鈍っていない。