ハシブトモズヒタキはアサートン高原でちらほら見られるやや珍しい鳥で年によっては全く見かけない事もある。このクラスになるとまず個人では見つけられない筈でガイドの領域になる。アサートン高原は彼らの東部亜種の分布の北限。
黄色と黒の配色に極太のクチバシ。なかなか個性的な鳥。
なおハシブトモズヒタキはヒガシ、ニシ、キタと三種に分けて考える人達もおりその場合このとりはヒガシハシブトモズヒタキとなる。ただオーストラリア標準の分類であるChristidis & Boles (2008)がハシブトモズヒタキは一種としているので、ここではもちろんそれに倣っている。
学名 | Falcunculus frontatus |
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英名 | (Eastern)Shrike Tit |