Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ジョージタウン2020年シーズンの偵察 後編

カノコスズメの営巣
たくさんいたのはキンカチョウだけではない。普段一桁前半くらいの数しかいないキバシキンセイチョウも20羽くらいいたし、カノコスズメも50羽くらいいた。そしてあちこちで営巣している。

キンセイチョウも普段のジョージタウン地方よりも多く、フィンチ類に関しては当たり年となっている。どこかにサクラスズメも来ているかもしれない。
ね、こういうメジャーなポイントには水鳥はほとんどいないのが今年の傾向。人間も全然いないのは今年のボーナス。


モリツバメはそこそこ集まっており、やはりそれもあってのフィンチ祭りだなーと感じた。で、注目のセキセイインコは全くおらず。オカメインコは車で走っている時に一羽道端から逃げていき、恐らく営巣しているんだろうという雰囲気と場所だった。

ハゴロモインコのオス。

アカオクロオウムもたくさんいた。それから今年のジョージタウンの注目になりそうなのは…

これ!最初何かわからなかったよ。通算で250日くらい来ていてもジョージタウンで見るのは初めて!コモントゲハシムシクイ。分布の最北端ですね。

3羽いたオジロオリーブヒタキもジョージタウンで見た事あったかなぁ…。

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