Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ジョンストンベンドでバードウォッチングを楽しむ 9

キスジミツスイ
ケアンズ周辺固有の野鳥であるキスジミツスイは秋の間は留守だったが、冬になって我がジョンストンベンドに戻ってきた。他の多くのミツスイとともにヤマモガシの花やアンブレラツリーの花、ブラシの木の花を行ったり来たりしている。

鳴き声はとても目立つものの、ゴチャゴチャ茂った場所の地面を生活の場にしているためあまり全身が見えることが多くないムナグロシラヒゲドリ。一方で大胆な性質も隠し持っており、一度あいていた小窓から自宅内に侵入し、そのままリビングを跳ねて一周してまた小窓から堂々と出て行ったことがある。大したものだ、どんな人間に慣れた鳥でも小さな入り口から室内には普通入ってこないぞ。


山椒じゃないですけど、モクセイの実を食べていたマミジロナキサンショウクイ。


仲間を踏んづける奴って時々いるよね。。。。


オーストラリアキンバトもようやく人間に少し慣れ、最近は毎日来るようになったがヤブツカツクリがライバルとみなしているようで追い払ってしまうのが悩みの種。

自宅ジョンストンベンドは近いうちにAir B&Bの傘のもとで宿泊施設として一般に公開される。その時までは公式Facebookページの方で近況をお楽しみ下さい。野鳥リストはカウント開始から約2年半で153種類に増えています。種類数もだけど、数が凄いですよ。→ジョンストンベンド公式Facebookページ

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