Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

シマキンパラとシマコキン

シマキンパラ

シマキンパラは人里での暮らしに適応した移入種で、東南アジアからインドにかけて広く分布する。アミハラという名でもしられ飼い鳥とする国もある。芝生や中央分離帯といった貧しい環境でも餌をとっていて、多くの場合20羽程度の集団で見られる。ケアンズ周辺では庭木や街路樹のヤシの房に営巣し、盛んな繁殖で在来種を圧迫していると考えられている。


時折このシマコキン、アサヒスズメなどの在来種フィンチと混群になっている事もある。

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