Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

ケアンズ探鳥8.5日貸切 後編

ベンガルアジサシ
8.5日もケアンズ周辺でツアーをしたので色々な野鳥や哺乳類との出会いがあったのだけど、私が写真があるのはボートに乗った日に限られるので一気に終盤のグレートバリアリーフでのバードウォッチングにまでワープする。営巣中の密集ベンガルアジサシ。最奥部はクロアジサシ。

オオグンカンドリのメスの、グレートバリアリーフ型。隣のクロアジサシはサイズ比較にちょうどいい。面白い針金に鳥がとまっているなと思っていたけど、写真で見てみるとそれは針金ではなくて腐食したドラム缶のようだ。


鏡餅化するカツオドリの白いヒナ。


逆立つクロサギ。


近年ミコマスケイではヒメクロアジサシは出なくなったが、グリーン島にいっぱい出るようになった。そういえばかつて日本人しかいなかったグリーン島は近年中国人に圧倒されるようになり、そしてコロナを経て現在はどちらもいなくなってオーストラリア人の旅先にやっと戻ってきた。


ヒメクロはクロアジサシよりも黒く、頭はより白く、クチバシは長い。


ベニビタイヒメアオバトは名前が長すぎる。もっといい和名をくれ。


ヒメクロは島のリゾートエリアにもガンガン営巣しており、これなら増えるわけだ。10年前ならいなかった。


親鳥の後を追いかける真っ黒クロ助ことナンヨウクイナ兄弟。


ナンヨウクイナ親子。

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