Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

キンショウジョウインコ亜種minor

キンショウジョウインコ亜種minorキンショウジョウインコは非常に人に慣れやすいインコで、オーストラリア東海岸中部や南部では各地で公園のハトと化している。ただオーストラリア東海岸中部や南部に多数いるのは亜種scapularisであり、ケアンズ周辺の一部で見られる亜種minorははるかに珍しい。

中々じっくり見る機会が無いので山間部の某私有地の餌台に来た姿を観察。ここですら2−3日に一回程しか姿を見せないので、たいして餌台に依存しているわけではないが人を恐れないのは正にキンショウジョウインコ。まさか手に乗ってきたときはシアワセで悲鳴を上げた。
餌台のおかげで亜種minorは首の後ろの青い部分が狭め、とかいろいろな事がわかる。



後ろの方にいる緑っぽいのがメスのキンショウジョウインコ。

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