ケアンズでは日本の都市部でほどカワラバト(ドバト)を見かけない。むしろ特定の地区にしかおらず、あえて見に行かないといけない程だ。人間の暮らしに依存した生物である彼らは、人間が世界で一番いない土地であるオーストラリアのようなところではさほど繁栄できないでいるのだ。
ちょうど草むらにいたので、なるべく野鳥っぽく撮る。
ケアンズの古い知人は真っ白なカワラバト(ドバト)を繁殖させていて結婚式やスポーツイベントなどの時に空に放つ!!というレアな副業をしている。昔「それちゃんと鳩小屋に帰ってくるの?」と聞いたら「あんまり」と答えていた。それじゃただの外来種一斉リリースじゃん…