自宅兼民宿のジョンストンベンドに越してきた当時、家屋とガレージとの間の数メートルの空間は雑草に覆われたゴミ捨て場となっており古いロッカーだとか鉄屑だとかとにかく眼を覆うエリアだった。それらを一掃したのちに20本ほどの木を植えて緑に覆われるようになったものの、最初からあったドラセアやよくわからない観葉植物もどんどん伸び続け過密になってきたので思い切って大半を伐採した。そう自分で植えたようなグレビレアなども何本も切り倒す苦渋の決断だった。

しばらくするとその家屋とガレージとの間の数メートルの空間はキノボリカンガルーをはじめとしてさまざまな動物や野鳥がよく通過する回廊となった。これはウチワヒメカッコウの幼鳥。木はあればあるほどいいというのは正しくなく、実際はこうして隙間が適度にあったほうが有意義な例。
またこの回廊は私の仕事机から見渡せる位置にあり、オーストラリアキンバト、バラムネオナガバト、キミミツスイ、アカアシヤブワラビーなどが利用していくのがよく見えて楽しい。
キムネハシビロヒタキ。
ウチワヒメカッコウ幼鳥

