Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

自宅軟禁下でバードウォッチングを楽しむ 4

キンショウジョウインコのオス
3月から始まった「自宅軟禁下」シリーズも4回目になってしまった。それだけ野鳥がいたということ。オーストラリアは5月2日から外出禁止を一部緩和したので、現在では家から出て鳥を見に行ってもいいし、国立公園なども再開した。

ウチでは砂糖水をベースにしたフィーダーを一つ下げている。このフィーダーの製造元は野鳥用のマルチビタミンも製造していて、それを添加することで周辺の野鳥が自然に健康になるという代物。キミミミツスイは午前中と、日没前の二回だけ来る。後はシラフミツスイがたまに利用している。実は一番利用しているのはミツバチやガであり、微妙な感じだがそれも巡り巡って野鳥の役になっていると思うことにしている。


シロガシラカラスバトはヤンガバラ・マランダ地区の名産であまり他所にはいない。

アンブレラツリーは年中咲いているけどごく短い日数しか蜜を出さない。蜜が出ているときはまずゴシキセイガイインコ達の叫声でそれに気が付く。遅れて、コゲチャミツスイ、シラフミツスイ、クレナイミツスイ、ケープヨークハゲミツスイなどが来る。

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