Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

自宅でモリショウビン

モリショウビン

リビングの窓の外には小さな池があり、そこに定期的にモリショウビンが巡回してくる。そこに魚は多分ほとんどいないのだが、周辺のバッタを採ってくれるので大変有難い。夏頃、育てているパッションフルーツやアボカドの幼木、ティーツリーなどにバッタ達によって大きな被害を出していた。


クリスマスから年始の頃、草刈りカートが故障で草刈りが滞った隙に雑草が繁茂し、無数のバッタが発生した。正月休みが終わって草刈りカートが修理から復帰し一気に雑草を根絶したのだけど、同時に功績があったのはモリショウビンやワライカワセミを中心としてカワセミ連合である。パッションフルーツやアボカドの幼木の側に枯れ木を突き刺すことによって彼らを誘致し、カワセミ連合はそうした止まり木から次々にバッタを採っていた。


エースのモリちゃんは美人です。


手前の枝に乗ってくれていたら…!という一枚。でもここに暮らしていればいくらでもまだチャンスはあるだろう。

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