Site icon 【公式】オーストラリア唯一の日本語専門バードウォッチングガイド 太田祐(AAK Nature Watch)

日本発着 ヨーク半島アイアンレンジツアー 10月に募集中です

野生オオハナインコ のペア

日本の野鳥旅行会社であるワイバードでは10月に日本発着ヨーク半島アイアンレンジツアーを募集中で、催行される場合は私が現地案内人になります。新しい鳥を見たい、それも周囲の人がまだほとんど見たことがないような鳥が見たい、というかたにはオーストラリア有数の僻地であり且つ固有種で溢れるヨーク半島以上の目的地はありません。ツアー主催は株ワイバードですので、お問い合わせやお申し込みはワイバードへお願いします。


年々確実に難しくなってきている固有種キビタイヒスイインコ。

“黄色いカワセミ”キバシショウビン。

固有種キミミオリーブミツスイ・

“オーストラリアで最も難しい猛禽類”アカオオタカ。

オオウロコフウチョウの求愛も見られる可能性が高いです。

固有種キタメグロヤブコマ。

野生のオオハナインコのつがい。なお、よく知られていた営巣木は先月2019年3月の台風でぶっ倒れました。密猟者の木はとうになく、空港の方の木は山火事で燃えました。オーストラリアは巨大台風も来るし、すぐ山火事で消失するし、毎年の雨量がデタラメであり、比例して放浪性の強い野鳥が多いので古い情報に依存するとひどい目にあう。去年ノドジロクロセスジムシクイが良かった奥地に友人3人がヘリコプターをチャーターしてまで最近撮影に行ったが、現地は焼け野原になっており可哀想に手ぶらで戻ってきた。去年の情報でさえこの惨状であり、本のような何年も前の情報なんて…苦笑

ヤシオウムの繁殖にはやや早いですが、出会うこと自体には問題ないはずです。

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